養育費に関する必須情報 ここはおさえておきたい!

養育費の支払いが滞った場合

書類が無い場合

もしも養育費に関して何も公式書類が残されていない場合で、養育費の不払いがあった時も、まず直接相手に交渉をします。直接会わなくても、電話やメールでも良いでしょう。

また、相手が話し合いに応じない場合などは内容証明郵便で催促するという方法も効果的です。それでも相手が支払いをしてくれない場合や話し合いに応じない場合には、養育費請求調停を申し立てる事になります。それでもダメな場合には裁判で確定判決を取る事になります。

すぐに裁判を起こして早く払ってもらえる様にしたいという人もいるかもしれませんが、離婚や養育費の問題はまず調停をした上でないと裁判をする事はできません。

養育費請求の調停は、まずは相手の済んでいる住所を管轄する家庭裁判所に申し立てを行います。調停になれば、もし話し合いで合意が得られない場合は審判にうつされ裁判所による判断が下されます。その為、必ず結論が出るという点で、自分達での話し合いと大きく違います。

調停や裁判が整った場合、調停調書や審判書が作成されます。これは公正証書と同じ意味をもち、裁判を起こす事なく強制執行する事ができる債務名義です。

その為、調停で合意があったにも関わらず支払いが滞り、履行勧告や履行命令によっても支払いが無い場合は、調停調書や審判書を元に強制執行する事が可能となります。この手続きをする場合は、相手の住所が必要となりますので必ず把握しておく様にしましょう。