養育費に関する必須情報 ここはおさえておきたい!

養育費の基本情報

支払い期間と支払い方法

それでは子供が自立するまで、とは一体いつまでの事でしょうか?満20歳未満の子供は親権を服さねばならないという事を考えると、子供が未成年でなくなる時、つまりは成人するまででしょうか?

実は年齢で決まっているわけではなく、養育費の支払いは子供が社会的に自立するまでとされています。その為、大学卒業するまで、高校卒業まで、20歳までと、それぞれの話し合いの中で決めてゆく事になります。また20歳までと取り決めていた場合でも、子供本人が高校卒業後に就職し自立した場合などは、養育費の減額や免除の申し立てが可能です。

支払いの開始の時期は、離婚が成立した月や、その翌月から支払を開始するのが一般的です。また、養育費には時効はありませんので、別居期間が長かった場合など、一方の親だけが負担してきた養育費は過去に遡って請求する事が出来ます。

支払い方法としては月々の分割払いが多く、約98%の夫婦がこの方法を選択しています。銀行や郵便局などに受け取る子供本人名義の口座を開き、そこへ振り込んでもらうと良いでしょう。ただ分割払いという性質上、毎月の支払いの確保の問題もあります。月々の支払い期限を最初に明確にしておく事は重要な要素です。

また、養育費を一時金として、まとめて受け取るという方法もあります。?相手の性格や収入状況によっては、長期に渡って養育費を受け取る事が難しいと考えられる場合もあるのではないでしょうか。

一時金で受けとる方が、月額単位で受け取るよりも総額は少ないという傾向にありますが、それでも一時金で受け取る方が結果的に良いという場合もあります。この様に、養育費の取り決めには総合的な判断が必要となります。